Jan 16, 2010
紫外線が原因となっている赤ら顔
紫外線を受けることで体内に活性酸素が発生します。活性酸素は、赤ら顔の原因となる毛細血管を拡張する成分に作用してしまうため、症状が顕著になってしまいます。強い紫外線は皮膚の表面を傷つけ、炎症を起こす原因になりますので、赤ら顔の症状がさらにひどくなってしまいます。赤ら顔を予防するために、紫外線対策を怠らないようにしましょう。医療脱毛の良い点は、知識がきちんとした医療機関で実施しているところでしょう。以外にも、脱毛の方法はたくさんありますが、体に無理をしていることなので問題も多いです。そのような問題になったときに正常に処理をしてくれる医療脱毛が一番ですから、その安定感は、他のものとは大きく変化します。
★欧州で猛威の腸管出血性大腸菌
欧州で被害者が拡大中の「O−104」。国内でも「O−111」、「O−157」と腸管出血性大腸菌がたびたび、猛威をふるっている。とくに火を通さない生野菜の摂取には注意したいが、リスクを減らす方法がある。ニンニクがもつ殺菌パワーの活用だ。
【食材で最強の効力】
ニンニクの腸管出血性大腸菌に対する強い殺菌力は、1990年代後半に弘前大学元教授(当時は細菌学講師)の佐々木甚一医学博士が行った試験管やシャーレを使った実験、動物実験などでの実証が論文発表されている。
1996年に大阪府堺市で発生した感染源にカイワレ大根が疑われたO−157集団食中毒の事件が研究を開始したキッカケだ。
佐々木博士は「他の食材も調べたが、ワサビは若干殺菌力があるが弱い、アロエは逆に菌が増える。最も強力で菌を完全に死滅させたのがニンニクでした」と話す。
ちなみにO−157だけでなく、コレラ菌、サルモネラ菌、MRSAにも同様の効力を確認し、「たいがいの食中毒菌は殺菌できる」という。
【生・粉末を上手に活用】
実験で使われたのは、滅菌蒸留水にニンニクの粉末1%(水100ccに対して1グラム)を溶かした「ニンニク水」だ。
家庭での応用について、佐々木博士は「生野菜を殺菌するなら、レタスなどの葉物は1枚ずつちぎって、ボールに入れたニンニク水に一晩(6時間以上)浸けておくといい」とアドバイスする。
また、ドレッシングに粉末のニンニクを混ぜて、生野菜にかけて食べるのでも有効だという。
「本当は粉末より生の方が殺菌作用は強い。だが、生は臭いや胃の刺激などで多く摂りにくい。調理法に合わせて、生と粉末を使い分けるといい」(佐々木博士)
【熱に強く体内で殺菌】
しかし、疑問に思うのはドレッシングなどでかけた場合、それほど時間の経過もなく、野菜にまんべんなく振りかかっているわけではないことだ。
佐々木博士は「一般の食中毒菌は数十万〜100万個の菌を一気に食べないと感染しない。が、腸管出血性大腸菌は100個以下、10個でも発症する場合があるから怖いのです」とこう説明する。
「マウス実験でニンニク水を飲ませたら、糞に含まれる菌が10分の1に減った。ニンニクを一緒に食べると体内でも菌を死滅させる作用があるので、発症や重症化の抑制が期待できるのです」
しかも、粉末ニンニクの殺菌効果は加熱しても変わらないことを確認済みという。牛肉をレアで食べるなら、ぜひとも一緒に摂りたい食材だ。
免疫力を高めて感染に強い体にしておくためにも、この夏場はニンニクパワーが頼りになる。
■腸管出血性大腸菌を退治するニンニク防衛策
【生野菜】
□ニンニク水に野菜を6時間以上浸けておく
□ドレッシングにニンニクの粉末を混ぜて、振りかけて食べる
【肉料理】
□ニンニクスライスを一緒に炒めて食べる
□タレに擦りおろしニンニクを混ぜて食べる
□下味をニンニク漬けにする
※原因菌は75℃で1分以上加熱すると死滅する
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【ブラックジャックを探せ】
■大阪大学大学院医学系研究科疼痛医学寄附講座(大阪府吹田市)教授 柴田政彦さん(52)
人間の体には、未知なる領域が数多く残されている。「痛み」もその一つ。メカニズムが解明されている痛みがある一方で、明らかな症状があるにもかかわらず、その原因や治療法が確立されていな痛みもある。
大阪大学医学部附属病院疼痛医療センターで「痛みの治療」に取り組む柴田政彦医師は、そんな“不可解な痛み”に苦しむ患者を数多く診てきた麻酔科医だ。痛みの治療に特化し始めたのは、医師としてデビューして4年目のこと。
「医学の知識だけでは太刀打ちできない痛みが存在することを目の当たりにし、その奥深さに興味が湧いたんです。言ってみれば、“人間への興味”ですね」
ケガや病気で痛みが始まり、その後、原因疾患が治癒したにも関わらず、痛みだけが残って慢性化してしまう。医療機関で検査をしても、患者の訴える痛みを裏付ける“原因”は見つからない。結果として、あまり効果のない痛み止めの薬だけが漫然と処方されるか、「気のせい」という納得のいかない理由で追い返されるケースさえある。
そんな“痛み難民”にとって、柴田医師はまさに最後の砦だ。
「痛みというものは、身体的、心理的、環境的の3つの要因が複雑に絡み合って起きるもの。それを丁寧に解きほぐし、通り一遍ではなく、診療科にとらわれない、そしてその人にとって最適な治療法を選んでいくべき」
慢性化した難治性の痛みは、たとえゼロにすることはできなくても、QOL(生活の質)を高める可能性は十分にある。
そして何より、“説明のつかない痛み”を理解し、真剣に向き合い、見守ってくれる医師がいるということを、まず知っておくことが重要なのだ。(長田昭二)
■しばた・まさひこ 1959年神戸市生まれ。85年大阪大学医学部卒業。大阪警察病院、佐賀医科大学(現・佐賀大学医学部)、市立西宮病院、阪大医学部、市立芦屋病院勤務を経て2007年より現職。趣味は自転車と靴磨き。
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