Nov 10, 2009
名刺管理を携帯電話にする
前の職場での名刺は、お客様に伝えるだけのものだったので、交換することもなく、名刺管理の必要もなかった。ただし、営業職の人はよく名刺を受けることがあるだろうから、名刺管理も重要な事柄の1つだ。整理し、特徴を記入するという話を聞いたことがあるが、最近では携帯電話にバーコードリーダーを使用してインポートすることがあってそこで名刺の管理をする人もいると聞いたことができます。名刺管理が機械とすることができるようになれば非常に楽になります。システム化は、様々な分野に確実に浸透しているのです。名刺管理の良し悪しは人によって認識も変わるでしょう。一定の基準を設けることも重要なのかもしれません。古い名刺をいつまで保管したらいいのか私も迷うよね。よく考えてから決定しましょう。
◇JR四国、接戦降す
第82回都市対抗野球四国2次予選(日本野球連盟四国地区連盟、毎日新聞社主催)の代表決定戦が26日、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムであった。四国銀行(高知市)が2−1でJR四国(高松市)に、延長十回サヨナラ勝ちし、2年ぶり15回目の全国大会出場権を得た。全国大会は10月22日から、大阪市西区の京セラドーム大阪で開催される。
閉会式では個人賞が発表された。最高殊勲選手賞は町田直也内野手(四国銀行)▽敢闘賞は南川忠亮投手(JR四国)▽首位打者賞は打率5割の田原光郎外野手(四国銀行)が選ばれた。【篠崎真理子】
JR四国
0010000000=1
0000010001=2
四国銀行
(延長十回)
(J)上田、南川−松谷
(四)東出−尾崎
▽二塁打 西村(J)田原、菊池、相原(四)
同点で迎えた延長十回、四国銀行は四球で出塁した相原を犠打で二塁に進め、町田直が左前適時打を放ちサヨナラ勝ちした。JR四国は三回、山本の左前適時打で先制したものの、四回以降は四銀・東出の好投の前に三塁を踏めなかった。
6月27日朝刊
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「正しいことを、真っ正面から取り組んできました」。春の褒章で藍綬褒章を受けた「徳武産業」(さぬき市)の社長、十河孝男さん(64)は話します。お年寄り向けの靴「あゆみ」を開発し、1995年から販売。ケアシューズという未知の分野を切り開き、市場をリードしてきた人です。
義父の急逝を受け社長を継いで10年目の93年、地元で高齢者施設を経営する知人から「お年寄りが転ばない靴を作れないか」と相談を受けました。転倒は、大きなけがにつながります。この知人は施設のバリアフリー化を進めましたが、転倒は減らない。そこで靴に目が向いたというのです。
「研究を始めて、深刻さに気づいた」と、十河さんは言います。お年寄りの足は、むくみやリウマチなどで、左右の大きさや形などが違う。規格品は合わない。このため、外出できず、家にこもりきりになってしまう。
施設や病院などを訪ねて、約500人の足を調べ、話を聞きました。到達した結論は、つま先を反り返らせて転倒を防ぎ、履きやすいよう開口部を広げる工夫をするとともに、軽くて、明るい色合いの靴の開発。さらに、左右で大きさや形が違う靴や、片方だけの靴の製造も決意しました。
左右で大きさが違う靴に、専門家は「とても、商売にならない」と難色を示したといいます。しかし、小回りのきく中小企業しかできない、と押し切りました。当時、主力だったバレーシューズの製造が、納入先の大手メーカーの生産拠点の海外移設で先行きが見通せないなど、経営が曲がり角を迎えていたこともありました。
その決断は、高齢化の進行とともに迎え入れられ、今春、累計500万足の販売を達成。靴底の高さやサイズ、足の幅など、注文に応じて製造する「パーツオーダーシステム」は当初の5種類から、現在約50種類になっています。
十河さんらはもう一つ、高齢者に温かい心を届けています。注文品を届けるとき、従業員が書いた「真心のはがき」を同封。2年間、誕生日などにも、このはがきを送り、交流を続けています。「施設を訪ねていた際、心を重くしたのは、来客のないお年寄りの寂しそうな表情。少しでも、心にうるおいを持ってもらえないかと」
徳武産業の年間売上高は、十河さんが社長に就任した84年の約9000万円が、十数億円になりました。「ケアシューズに商機を見いだしていたのですか」と尋ねると、「商機といえるものはなかった。私たちが取り組まないとという一心でした」と話します。
これから、どう進めばいいか。誰にも見通せない時代です。その中で、「正しいことを、真っ正面から」という十河さんの言葉が胸に響きました。【高松支局長・土居和弘】
6月27日朝刊
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