Feb 02, 2009

廃車のご利用方法

廃車と、一般家庭での事故などでの場合はどうだろうか。車を交換すると、そのまま会社に無償やお金を受け取るか、または支払をしたりして回収されることができます。会社のご利用方法は何だろうか。答えは簡単です。必要な部分のみを取り出した後にスクラップだ。そのスクラップはどうなるのかというと、最終的に埋め立てられる。そう考えると、廃車では、エコーがないとすることができます。
交通事故起こす人は、要因が複数含まれているのです。困難な状況は、お互いに考えてよいでしょう。納得のいく説明を被害者側は要求しているのです。現場で起きた状況をきちんと説明することが要求されるものです。粘り強い交渉でも、時には必要になるのです。最後まで、交通事故の話題から目を離すことなくいいですね。
 結婚式を控え、エステサロンの指示でサプリメント(栄養補助食品)を多量に服用した後、薬剤性肝障害になって式の中止を余儀なくされたとして、福岡市内の30歳代女性とその夫が、福岡県内のエステの代表者を相手に約400万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こしたことがわかった。

 15日に開かれた第1回口頭弁論で、エステ側は「症状と栄養補助食品との因果関係は不明」として請求棄却を求めた。

 訴状によると、夫婦は2009年7月19日、福岡市内のホテルで結婚式を予定。女性は同年6月からエステに通うようになった。

 エステ側は同月24日、女性に錠剤型の栄養補助食品を販売。1日1〜2錠の服用が推奨されたものだったが、「治療のため」と1日9錠飲むよう指示。女性は同年7月13日まで毎日9錠服用したが、肌荒れが出て吐き気を感じ、15日に薬剤性肝障害と診断され緊急入院。式は中止となった。

 最近目や耳にすることが少なくなった「アメとムチ」、ご存じの方も多いかと思うが、漢字で書けば「飴と鞭」である。人の意欲をかきたてたり、思い通り行動をコントロールしたりするときに、望ましいことをしたらアメ(報酬)を与え、望ましくないことをしたらムチ(罰)を与えることである。

 もともとは1880年代のドイツのビスマルクのとった国民懐柔策で、一方では弾圧法規を制定するとともに、一方では国民生活に役に立つ政策を実施したことからきている。ムチを前者に、アメを後者に例えた言葉である。

 日本でも麻生政権時代に麻生首相が「定額給付金支給」を発表した時に、同時に「3年後の消費税引き上げ」をお願いしたことがあった。まさにアメとムチの政策である。その結果はみなさんご存じの通りであるが……。

 果たしてこのアメとムチは実際に効果があるのだろうか? アメとムチを使うことで人をやる気にさせられるのだろうか?

 行動心理学で、アメとムチに関してマウスを使った興味深い実験がされている。マウスをT字型の迷路の常に右側に進むようにしたい時に、右側にクッキー(アメ)を置き、左側には電気ショック(ムチ)を用意してみると、何回かの行動を経ると、常に右側に進むようになる。まさにアメとムチの効果である。

 ところが、電気ショックを少し強めに設定してみると、効果はまったく得られなかった。マウスが間違って左に進み、強い電気ショックを受けるとその場でうずくまり動かなくなってしまったのである。右にも左にも進まない、無気力なマウスになってしまったのである。しかも、この実験のマウスはすべてストレス性胃潰瘍を発症していたのだ。

 ムチを恐れてトライすること自体を断念し、リスクを冒してまでアメを取りに行こうとする意欲がなくなってしまうのである。要するに、防衛本能の方が強く働き、行動そのものを起こす気力がなえてしまうのである。

 また、先の軽度の電気ショックでも連続して続けていくと、飽きがきて「アメがもらえて当然だ」という気持ちになり、行動意欲は停滞し、怠惰な気持ちが芽生えてくる。アメとムチだけではやる気を維持できないのである。

 人間も同じで、アメとムチは使い方を誤ると逆効果になるし、うまく使ったとしても一時的な効果しか得られないのである。

 ではどうすれば継続的に人をやる気にさせられるのだろうか?

 人間の行動意欲の原動力となる動機(=モチベーション)には、外発的モチベーションと内発的モチベーションがある。前者は頑張ることで物質的な報酬や評価を得ようとする意欲であり、後者は行動自体に充実感や使命感を感じて頑張ろうとする意欲である。

 実のところ人間は、内発的モチベーションで行動している時の方が継続的に意欲が高く、成果も高いことが分かっている。

●研修後のフォローが大事

 『エチカの鏡』で有名になった平林都さんの研修では、怒号が飛び交いその迫力に注目されることが多いが、最後まで見ていると、研修自体よりも研修後のフォローにこそ人を変える要諦があるように思える。

 研修後に問題のある受講生に対して個別に指導しているのだが、そのアプローチはアメとムチではなく、本来持ち備えている使命感をいかに引き出していくかということに焦点が当てられている。本人の気付きをうながしているのである。

 そして、最終的には自ら気付き、自律的に行動し出した時、意欲(=内発的モチベーション)が高まり、大きな変化(=成長)が現れている。

 最近、怒れない上司や教師や親が増えたと嘆く人も多いが、表面的なことにとらわれ、本質を見ていない人が多いように思える。少なくとも感情を伴った「怒る」という行為は怒る側、怒られる側双方にとってマイナスである。「叱れども怒らず」であり、強く言うにしても他者の視点に立った「叱る」ということでなければ人は育たない。

 時と場合によっては、アメとムチも効果があるのかもしれないが、少なくとも他者視点に立たない行為は逆効果となるリスクが高いであろう。そして、何よりも本人に気付きを与え、自律行動をうながすことこそが行動意欲を高め真の成長につながる。(松本真治)

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