Mar 20, 2011

紫外線が原因となっている赤ら顔

紫外線を受けることで体内に活性酸素が発生します。活性酸素は、赤ら顔の原因となる毛細血管を拡張する成分に作用してしまうため、症状が顕著になってしまいます。強い紫外線は皮膚の表面を傷つけ、炎症を起こす原因になりますので、赤ら顔の症状がさらにひどくなってしまいます。赤ら顔を予防するために、紫外線対策を怠らないようにしましょう​​。
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 全国縦断「正論」洲本講演会(産経新聞社、月刊「正論」など主催)が2日、兵庫県洲本市のホテルニューアワジで開かれ、第26回「正論大賞」を受賞したジャーナリストの櫻井よしこ氏が「日本人の神髄を示せ」と題して講演した。櫻井氏は、内閣不信任決議案が否決されたことに関し「菅直人首相は一段落したら辞めると言っているが、このまま任期を全うする可能性もある」と指摘した。

 東日本大震災後の政府の対応については「政権が存在していないようなほど政府は何もしておらず、復興はまったく進んでいない」と批判した上で、「現在の状況は政治的災害。政権を代えなければいけない」と訴えた。

 また、「もう一度、日本が真っ当な国家になるためには憲法改正が必要。大東亜戦争が単なる侵略戦争ではなかったということなど、家庭や社会でしっかりとした歴史教育をやっていく必要がある」と話した。

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 どんよりと曇った梅雨空のような決着だった。いや、これは決着とはいえない。菅直人首相の天才的な計略によって、決着が先送りされただけである。

 菅内閣に対する不信任決議案が否決された。晴れ間の見えぬ厚い雲に覆われた国政の停滞は、ずっと続く。国会は、国難の原点とも言える菅首相による悲劇の連鎖を早期に断ち切る好機を逸した。

 不信任案の意味は、この国の政治を今の内閣に信頼して任せられるのかどうかを問うということに尽きる。では、東日本大震災という国家的な危機に際して、菅首相がその地位にあってくれて本当に良かった、そう断言できる国会議員が何人いるだろう。

 震災復興の途上で、首相を代えるべきではないという言い方をする議員は多い。政争をしている場合ではないという意見もよく聞かれる。率直に言うが、的はずれな議論である。菅首相が震災対応の責任者であったこの2カ月半あまりの期間、政府の被災地復旧対策、東京電力福島第1原子力発電所事故への対応は惨憺(さんたん)たるものだったことは、多くの人々が認めざるを得ないだろう。

 遅々として進まぬがれきの処理、仮設住宅の建設−。政権は一体、何をしてきたのか。これまでの菅首相の震災対応は成功しているから、これからも菅首相のまま震災復興を進めてほしいと思う議員がいるなら、堂々と名乗り出てほしい。少なくとも産経新聞が取材した議員の中には、そう明言した人物はいなかった。にもかかわらず、菅首相の当面の続投を許した不信任案否決という結論は、国民に対する欺瞞(ぎまん)というしかない。

 不信任案採決直前に開かれた民主党の代議士会で、菅首相は震災と原発事故対策に一定のめどがついた段階で退陣する意向を表明した。これをもって、当日朝まで不信任案賛成に傾いていた多くの民主党議員が雪崩をうって反対に転じた。まったくの茶番劇である。

 ところが、菅首相の言う「一定のめど」とは、反対に回った議員たちが想定していた数カ月以内ではなく、どうやら原発が冷温停止状態になり得る来年1月以降を念頭に置いているようだ。早期退陣を信じた議員たちは、うまく乗せられたのだ。乗せた首相も首相だが、乗せられた方も乗せられた方だ。こんな三文芝居を見せられて、これ以上、この首相、この内閣、この政党の何を信用しろというのか。

 もっと言おう。この条件では菅首相が震災復興にもたつけばもたつくほど、長く地位にとどまれることになる。笑うしかない。

 そもそも、菅首相には震災復興を任せられないから不信任案に賛成するという姿勢だった一部の民主党議員たちが、菅首相が震災復興にめどをつけるまで退陣時期を待つというのも意味不明である。菅首相に任せられるのなら、はじめから不信任案に同調する必要もなければ、菅首相がその時点で辞任する必然性もない。

 民主党の分裂を回避するために反対に回った、という理屈も論外である。震災復興より党の結束維持を優先させたというのか。

 不信任案採決に欠席・棄権した議員たちにも問いたい。不信任案こそは、議員としてもっとも基本的な判断を迫られる決議である。現内閣は是か非かという結論を政治生命をかけて下さなければならない。その重大な決断を放棄した人に議員の資格があるのか。(ごじま きよし)

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